渦潮クルーズが組み込まれたいろいろな日帰りバスツアー

2023-12-08

関西から鳴門海峡の渦潮をクルーズをするなら、移動が楽で金額も格安な日帰りバスツアーを利用してはどうでしょう。渦潮見学の他にもいろいろな企画が入っているのです。いったいどんな企画のツアーがあるのでしょうか。

ここでは以前に行われたものなど渦潮見学が盛り込まれたいろいろな日帰りバスツアーを紹介していきます。

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関西から発着しているたびぱるツアーでは、淡路島で冬の味覚とらふぐのフルコースと鳴門うずしおクルーズが楽しめます。ツアーのコースは、出発地別に3種類を用意しており、それぞれ関西の各地から出発し、まず福良港に行きます。

ここで船に乗り、鳴門海峡のうず潮クルーズを楽しみます。1月から3月の期間中は、なんとクルージング中にカモメにエサやり体験もできるのです。大迫力の渦潮クルーズを堪能した後は、近くの道の駅でお土産などの買い物もできます。

昼食は、淡路島ならではのとらふぐのフルコースを楽しめます。昼食のとらふぐは、淡路を代表する「3年とらふぐ」のフルコースです。通常2年で市場に出るところをさらに1年以上も長く育てられたもので、身が厚く引き締まった上質な味になっており、天然のものに引けを取らないとの評判です。

その後はゆったりと足湯でくつろいだり、淡路島の海産物や農産物などが買える福良マルシェで買い物も楽しめます。帰りは5時から6時頃には各地に着くので、あまり疲れを感じにくいツアーです。添乗員も同行するので安心ですね。

オリオンツアーでは、大阪駅から発着するお手軽な日帰りツアーを企画しています。このツアーは、渦潮観光の他、淡路島にあるイングランドの丘にてどうぶつとのふれあいやバーベキュー、大鳴門橋記念館に行きます。具体的なコースは、朝出発したのち、まずたこせんべいの里に行き、工場見学や買い物を楽しみます。

長時間バスに乗車すると疲れの原因にもなるので、途中でこのような場所に寄るのは気分転換にもなります。また今流行りの工場見学が見られるのは楽しいです。次に淡路ファームパーク イングランドの丘に行きます。ここは、広大な敷地内に、コアラやうさぎ、ひつじなど動物とのふれあいや、季節によって様々な花がみられるエリア、野菜の収穫体験ができるスペースがあります。

昼食にはここでバーベキューを楽しみます。このあとは、冷暖房完備のレトロな船でうずしおクルーズを満喫します。船内にはゆったり過ごせる客室があり、ここでクルージングを楽しんだりオープンデッキに出て潮風を受けられます。

クルージングは1時間あるのでたっぷり過ごせます。このあとはうずの丘 大鳴門橋記念館に行きます。ここには、高さが2.8メートルもある巨大な玉ねぎのオブジェがあり、一緒に記念撮影ができるので面白い写真を撮ってインスタにあげてみるのも良さそうです。

玉ねぎのカツラも貸してもらえますよ。この後大阪駅に帰り、帰着時間は7時頃です。添乗員や現地の係員も付いています。

トラピックス関西では、うずしおクルーズの他に、夏ならではの鱧尽くしのコースが楽しめるツアーをつくっています。これは、京都などの関西方面で6月から8月にかけて行われたものです。コースは、関西の各地を朝7時半から8時半ごろに出発し、最初に淡路島にある、あわじ花さじきに行きます。

ここは、淡路島丘陵地域にある約15ヘクタールの花畑が広がる所で、明石海峡などを背景に大パノラマを展開しています。季節により様々な色の花が楽しめます。次に昼食の鱧料理のフルコースです。すきしゃぶ鍋や湯引き、天ぷら、旨煮、茶碗蒸し、ちらし寿司、味噌汁までも鱧尽くしです。

その後は道の駅で買い物をし、うずしおクルーズを楽しみます。間近で世界三大潮流である渦潮が見られる船に乗り、60分間クルーズをします。途中には全長が89kmの大迫力の大鳴門橋をくぐるのです。その後には、淡路島のパワースポットとしても有名な、鮎屋の滝に行きます。

ここは昔霊場であったところで、周辺では滝の水音が聞こえます。神聖な雰囲気が漂いますが、滝に向かう途中の道のりでも渓谷の美しい景色を楽しむことができます。この後は淡路ハイウェイオアシスに寄り、各地には6時から8時半頃に帰るツアーです。

読売旅行では、昼食に和食や洋食、デザートが楽しめるバイキング付きの鳴門うずしおクルーズを計画しています。お昼にバイキングがついて大変お得なツアーです。出発地は奈良で、春にツアーがあります。コースとしては、まず各地からあわじ花さじきを見学します。

春なので春ならではの花々を堪能できることでしょう。次に、福良港に行き、鳴門海峡の大迫力のうずしおクルーズを楽しみます。暖かい気候なので潮風にあたるのも気持ちいいでしょう。クルーズを楽しんだ後は、休暇村淡路島にて約40種類のバイキングの昼食です。

種類の多さにどれを食べようか迷ってしまいますね。ランチが終わったらバスに乗り淡路ハイウェイオアシスに向かいます。明石海峡大橋を見学し、お土産や名産品を購入できます。添乗員も付いているので何かと安心ですね。

このツアーは、神姫ツアーが企画したもので、うずしおクルーズとみかん狩り、淡路グルメが楽しめるものです。ツアーの行程は、関西の各地から出発し、最初にあわじ花さじきに行きます。過去に9月に行われたので、ここではブルーサルビアや三尺バーベナなどが見頃だったようです。

季節の花々を見学した後は、うずしおクルーズで船に乗って世界最大の大きさと言われる渦潮を体感します。この後は、南淡路で淡路島の食材を使った和会席の昼食をとります。昼食を楽しんだ後は平岡農園にてみかん狩りとみかんの食べ放題です。

淡路島にはみかん狩りができる農園が多く、たくさんの観光客や地元の人が訪れています。この農園は、淡路島で創業60年以上の農園でみかんの他にレモンやライムも栽培しており、お土産に買うこともできるのです。みかんを堪能した後は、パルシェ香りの館へ行きます。

ここは世界の香りや歴史がわかるテーマパークで、ハーブガーデンや庭園、温室、野菜農園の他に入浴施設や野菜やハーブを使った料理も楽しめるのです。この後には、淡路ハイウェイオアシスに行き休憩や買い物をします。

そのあと各地に帰ります。